フラワーデザイナー / 大谷裕佳
ハイブランドのショップディスプレイ・講師・ハウスウエディングのウエディングフラワーをトータルプロデュース。それらの経験を踏まえ起業。現在まで30万人のお客様にお花の贈り物のお手伝いをしていると同時に独立起業して以来20年お花の廃棄率(フラワーロス)0%を達成し、SDGsでも注目を集めている。メディア掲載実績
読売新聞・神戸新聞・日本農業新聞・テレビ朝日・読売テレビ・J-WAVE・Kiss FM KOBEほか
はじめまして。GROUNDの大谷裕佳と申します。
私は以前、結婚式場で3000組以上の新郎新婦さんと直接 理想のお花の打合せ
を何度もさせて頂きお二人の想いをお花で表現していました。これが私のフラワーデザイナーとしての原点です。
お花屋をオープンしてから20年、現在まで30万人を超えるお花の贈り物のお手伝いを
させて頂いていますが、マニュアル化して大量生産するのではなく、
ひとりひとりの想いを大切にひとつひとつ丁寧にお創りさせて頂いています。
「お花は家族」をテーマにまるで新しい家族が増えたかのような
お母さんが幸せに満ち心が安らぐようなお花をお届けさせて頂きます。
5月の第2日曜日は「母の日」。
母の日に専門特化したメディアサイト「母の日.me」は、この度、母の日.me内のプリザーブドフラワーカテゴリーにおいて、フラワーギフトの専門家「 大谷裕佳 」氏が公式アンバサダーに就任しました。大谷裕佳氏は神戸市で20年フラワーデザイナーとしてまた働くママ起業家として活躍されている方で、お花屋をオープンして以来20年間、お花を廃棄(フラワーロス)しないSDGsの観点からテレビ、新聞、などのメディアからも注目を集めています。
大切な想いを表現するスペシャリスト「大谷裕佳」氏が作る お母さんに想いを届けるためのプリザーブドフラワー4選。
大谷氏:毎年、「母の日だからお花を贈らなきゃ」といって少し義務のような形でお花を贈るより、一年に一度お母さんに「たくさんの感謝や尊敬の想いを伝えることができる」その想いにスポットライトを当てて作らせて頂いた4つの想いをご紹介させていただきます。
想い1「家族のぬくもり」
「母の日に、どのような想いを伝えたいですか?」とお伺いすると、皆さん必ずと言っていいほどおっしゃられる言葉が2つあります。
それが、 私を育ててくれてありがとうという感謝の言葉と
いつまでも元気でいてねという健康を願う言葉です。そのような2つの想いを大切に
カップ咲きローズという花弁が多く丸いフォルムの2輪の優しいバラに、
「ありがとう」という感謝の気持ちいつまでも元気でいてねという健康を願う気持ちを込
め中心にカーネーションをあとは、「愛情」という花言葉を持つラズベリー
これらをアジサイで包み込むようにアレンジしたのは、アジサイの花言葉が「家族」だからです。お母さん、いつでも私たち家族がいるからね。そんな想いも込められています。
想い2 「ありがとう」
いつも一緒にいるからこそ、なんだか言えない。それが「ありがとう」という言葉。
あたりまえの事なんて何もなく、毎日の中にたくさんの感謝がありますよね。
このアレンジメント、フレンチマリアンヌというバラを中心にバラ4輪。
全部で5輪のバラでアレンジしていますが、バラの輪数に意味があったりします。
1輪なら「ひとめぼれ」3輪なら「愛しています」など。
そして、5輪のバラは「あなたに出会えて本当によかった」
「お母さんが私のお母さんで本当によかった。」そんな想いを込めてアレンジしました。
想い3 「いつもそばにいるよ」
「家族って何?」を考えるとき、距離や時間なんか関係なく
ふと思い出したり、心の中にいつもいる存在だと思うんです。
嬉しいことがあっても、悲しいことがあっても
お花を見るとふとあなたや家族のことを思い出すようなお花を創りたい。
そんな想いで創りました。離れていて普段会えないお母さん、
いつも気を遣ってくださるお義母さんが時計を見るたびに
あなたと家族を思い出し明るく前向きに出発する。
そんな想いが込められています。
想い4 「お母さんの未来へ」
私をここまで育ててくれたお母さん、今も孫まで見てくれて
今まで家族のために過ごしてきたからこそ、
これからはお母さんの未来を楽しんでほしい。
「家族のためのお母さん」から「お母さんのための家族」へ
そんな想いをこめて創りました。
明るく笑顔溢れる未来を願い、収穫祭のように
色とりどりのお花を楽しんでいただけますように。
みなさんの「お母さんありがとう」の気持ちが伝わるステキな母の日になりますように。