母の日.me では「ソーシャルギフト(eギフト)を贈ったこと・もらったことはありますか?」という質問で、全国の10代~70代の男女(計1063名)を対象に、2025年度の母の日に関するアンケート調査を実施しました。
- 調査エリア:全国
- 調査主体:母の日.me
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査対象:10代~70代の男女(計1063名)
- 調査期間:2025年2月5日~2月26日
- ※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、必ずしも合計が100とはならない場合があります。
ソーシャルギフト(eギフト)を贈ったことはありますか?
- まだ贈ったことがない:53.6%
- ソーシャルギフト自体を知らなかった:25.9%
- 贈ったことがある:20.5%
アンケート結果から、ソーシャルギフト(eギフト)の認知度や利用率はまだ発展途上にあることが分かりました。「まだ贈ったことがない」と回答した人が53.6%と半数以上を占めており、ソーシャルギフトの存在は知っていても実際には活用していない人が多いことが伺えます。また、「ソーシャルギフト自体を知らなかった」と答えた人が25.9%おり、約4人に1人がこのサービスの存在自体を認識していないことが明らかになりました。一方で、「贈ったことがある」と答えた人は20.5%と2割程度にとどまっており、一定の利用者はいるものの、まだ広く普及しているとは言えない状況です。ギフト選びに悩む人や直前に準備する人向けに「手軽に贈れる新しい選択肢」として認知されれば、より多くの人に活用される可能性が高まるでしょう。
定点調査による年度別の推移
過去の定点調査によると、ソーシャルギフト(eギフト)の認知度は高まりつつあるものの、実際の利用はまだ限定的であることが分かりました。「ソーシャルギフト自体を知らなかった」と回答した人は2024年は34% → 2025年は25.9%と減少しており、この1年でソーシャルギフトの認知が広がっていることが伺えます。一方で、「贈ったことがある」と答えた人も18% → 20.5%と増加しており、実際に利用する人も少しずつ増えている傾向が見られます。しかし、「まだ贈ったことがない」と回答した人は48% → 53.6%と増えており、認知度が上がっても、利用に踏み切れていない人が多いことが課題として浮かび上がります。これは、ソーシャルギフトの仕組みが十分に理解されていない、または「贈る機会がない」と感じている人が多いことが要因かもしれません。
ソーシャルギフト(eギフト)をもらったことはありますか?
- まだもらったことがない:43.9%
- ソーシャルギフト自体を知らなかった:32.2%
- もらったことがある:24%
ソーシャルギフト(eギフト)のアンケート結果から、ソーシャルギフト(eギフト)はまだ一般的な贈り物として広く浸透していないことが分かりました。「まだもらったことがない」と回答した人が43.9%と最も多く、実際に受け取った経験がない人が半数近くにのぼります。さらに、「ソーシャルギフト自体を知らなかった」と答えた人が32.2%おり、約3人に1人がこのサービスの存在を認識していないことも明らかになりました。一方で、「もらったことがある」と答えた人は24%と4人に1人にとどまっており、利用者層はまだ限定的であることがうかがえます。
定点調査による年度別の推移
過去の定点調査によると、ソーシャルギフト(eギフト)の認知度はほぼ横ばいであるものの、実際に受け取ったことがある人の割合は減少していることが分かりました。「ソーシャルギフトをもらったことがある」と回答した人は2024年は27.7% → 2025年は24.0%と減少しており、前年よりもソーシャルギフトを受け取る機会が減っている可能性があります。一方で、「ソーシャルギフト自体を知らなかった」と答えた人の割合は31.7% → 32.3%とほぼ変わらず、認知拡大が進んでいないことも課題として浮かび上がります。また、「まだもらったことがない」と回答した人は40.5% → 43.9%と増えており、ソーシャルギフトが普及するスピードは鈍化している可能性があることも考えられます。これは、贈る側の利用率が伸び悩んでいることや、受け取る側の理解が進んでいないことが影響しているのかもしれません。
今後ソーシャルギフト(eギフト)を利用してみたいと思いますか?
- 利用してみたい:48.4%
- どちらともいえない:33.8%
- 利用してみたいと思わない:17.9%
アンケート結果から、ソーシャルギフト(eギフト)に対する関心は高まりつつあるものの、まだ慎重な姿勢の人も多いことが分かりました。「利用してみたい」と回答した人が48.4%と約半数を占めており、手軽さや利便性に魅力を感じている人が増えていることが伺えます。一方で、「どちらともいえない」と答えた人が33.8%と約3割おり、サービスへの理解が十分ではないと考えられます。また、「利用してみたいと思わない」と答えた人も17.9%おり、ソーシャルギフト(eギフト)に対する抵抗感や、従来のギフトの方が良いと考える層も一定数いることが推測できます。
定点調査による年度別の推移
過去の定点調査によると、ソーシャルギフト(eギフト)への関心が徐々に高まっていることが分かりました。「利用してみたい」と答えた人は2024年は42.9% → 2025年は47.8%へと増加しており、約半数の人がソーシャルギフトに前向きな姿勢を示していることが伺えます。一方で、「どちらともいえない」と回答した人は37.5% → 34.4%とやや減少しており、ソーシャルギフトに対する認知や理解が進むにつれて、「利用するかどうか迷っている層」が少しずつ減っていることも見て取れます。また、「利用してみたいと思わない」と答えた人も19.6% → 17.8%と減少しており、ソーシャルギフトに抵抗を感じる人が若干減っていることが分かります。これは、デジタルギフトの利用機会が増え、一般的なギフトの選択肢として受け入れられ始めていることを示しているのかもしれません。
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