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母の日と父の日を同時に祝う際の人気ペアギフトとは?相場価格も紹介

母の日と父の日は別々の日になっているために、それぞれプレゼントを用意することも面倒ですし、日付も忘れがちですよね。そこで母の日と父の日を同時に祝うことが多くなってきています。今回は母の日と父の日に贈りたいペアギフトについて相場価格とともに紹介します!

そもそも母の日や父の日とは?

そもそも母の日や父の日とは?

母の日と父の日は毎年日にちが変わる祝日です。そのため、母の日や父の日が本当はいつなのか知ら ない、という方も実は多くいます。まずは、母の日と父の日についてカレンダーを確認していきま しょう。あわせて、それぞれの発祥についてもご紹介します。

母の日は毎年5月の第2日曜日

母の日は毎年5月の第2日曜日です。ちなみに、2024年では5月12日が母の日にあたります。母の日の 発祥は1900年代初頭のアメリカで、1人の女性が母の追悼のために、教会で白いカーネーションを 贈ったことでした。女性の名はアンナ・ジャービス。1907年ごろ、アンナは、母親が生きている うちに感謝する機会を設けるべきだと考え、「母の日」の創設するための運動をおこします。

この運動はやがてアメリカ全土に広がり、1910年にはアンナの地元であるウエストバージニア州知 事が「母の日」を祝日として制定します。母の日を祝う運動はさらに広がり、4年後には、当時の アメリカ大統領が、アンナが白いカーネーションを配った5月の第2日曜日を正式な国民の祝日と して制定しました。

アンナが白いカーネーションを配った5月の第2日曜日は、母の命日に由来があるようです。また、 カーネーションはアンナの母が好きな花でした。現代でも、母の日にはカーネーションを贈る風習 があります。ちなみに白いカーネーションは故人に捧げることが多く、健在の母には赤いカーネー ションを贈るのが一般的です。

父の日は毎年6月の第3日曜日

父の日は毎年6月の第3日曜日です。2024年の父の日は6月16日です。父の日も同じくアメリカ生まれの祝日で、やはり父親を追悼したいと考えた1人の女性によって始まりました。ドット夫人という 女性は1909年に、教会の母の日の行事に参加します。そのとき、ドット夫人は母の日があるのに 父の日がないことに疑問を感じました。

そこでドット夫人は、地元の牧師と相談して、父の日を創設する運動を始めます。この運動はアメリ カ全土に広がっていきますが、父の日が国民の祝日として正式に認められたのは、約60年後の 1972年のことでした。

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、父の日にはバラを贈る風習があります。これは最初の父の日の礼拝で、ドット夫人が亡き父に白いバラを捧げたことに由来しています。ちなみに日本では、1981年に設立された「日本ファーザーズ・デイ委員会」によるイエローリボンキャンペーンにより、黄色いバラを贈ることが多いです。

母の日と父の日を同時に祝うのはアリ?

日本では、母の日はにぎやかにお祝いされますが、父の日は母の日に比べてやや影が薄い印象があり ます。母の日はGW明けで日にちを覚えやすいのに対し、父の日はとくにとっかかりがない日にち のためだというのが、父の日を忘れやすい一因です。

そのため、母の日と一緒に父の日をお祝いする、という家庭は実は多いです。一緒にお祝いするのは アリ?と思うかもしれませんが、母の日と父の日は親に感謝する日ですので、一緒にお祝いしても問題はありません。また、一緒にお祝いした場合でも、翌月に訪れる父の日には、改めて父に感謝を伝えることが大切です。

両親へ贈るプレゼントの選び方とは?

両親へ贈るプレゼントの選び方とは?

母の日と父の日を一緒にお祝いする場合は、どんなプレゼントを贈ればよいのだろう?という疑問を お持ちの方も多いでしょう。そこで、母の日と父の日を一緒にお祝いする場合のプレゼントの選び 方についてご紹介します。

両親へプレゼントする際の選び方

せっかく母の日と父の日を合同でお祝いするなら、2つでワンセットのものを贈るのもおすすめで す。たとえばお揃いのものや、ペアアイテムのほか、2人分の食事券や映画のチケットも良いで しょう。

お揃いのものをプレゼントする場合の選び方のポイントは、「2人で一緒に使えるもの」「お揃いの デザインのもの」「2人が好きなもの」の3つです。どちらか一方が喜ぶものではなく、両親が2人 とも喜んでくれるようなプレゼントを考えてみてください。

両親へのペアギフトの予算

ペアギフトの予算は、プレゼントの具体的な内容によって相場が異なります。一般的には、3000円 ~10000円のものを贈ることが多いです。初任給をもらった場合や、節目の結婚記念日となる年の場合など、特別な記念にしたいときには、奮発して高給なプレゼントを贈る人も多いです。

人気の母の日父の日のペアギフトとは?

人気の母の日父の日のペアギフトとは?

母の日と父の日を一緒にお祝い知るときのプレゼントについて、人気のアイテムをご紹介していきま す。もしプレゼント選びに迷ったときは、ぜひ参考にしてみてください。

仲の良い両親へはペアパジャマ

両親へのペアギフトとして定着しつつあるのが、パジャマです。お家で過ごすリラックスタイムに、 おそろいのパジャマを着れば、ロマンチックな時間を過ごせることでしょう。仲の良い両親はもち ろん、今ではペアを着る機会も減った両親へのプレゼントにもピッタリです。

パジャマを贈るときは、快適な睡眠が得られるような、上質なものを選ぶのがポイント。定番のガー ゼ素材は、やはり着心地のよさから人気が高いです。予算相場は1着1万500円前後です。よりリッチな着心地を求めるなら、シルク素材のパジャマもおすすめ。こちらは1着3万前後の予算を見て おきましょう。

また、季節柄、これから重宝する夏用の半そでパジャマもいいですね。夏場に人気のガーゼ素材の半 そでパジャマなら1着1万3000円程度が相場です。おしゃれ好きな両親なら、甚平のパジャマもおすすめです。こちらも1着1万3000円前後が相場です。

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日頃の感謝を込めて旅行ギフト

日ごろの感謝とねぎらいの意味を込めたいなら、旅行ギフトがおすすめ。旅行は非日常を楽しめるプ レゼントであり、特別感があります。温泉旅館や、日ごろは選ばないような高級ホテルなどがとく に人気です。1人2万~5万円程度の予算を見ておきましょう。

また、クルージングも両親への人気のプレゼントです。夜景クルージングやランチクルージングなら 半日程度ですので、忙しくて旅行に行く時間が取れない両親へのプレゼントにもぴったりです。ク ルージングギフトの予算は1万200円~3万円前後といったところです。

旅行ギフトでは、旅行カタログのプレゼントもおすすめです。カタログの中から両親が行きたい場所 や旅館を選ぶことができるため、旅行先や宿選びに失敗する心配がありません。カタログの予算は 幅広く、3万~10万円以上するものもあります。

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家が華やかになるお花のギフト

プレゼントの王道といえばお花です。前述のように、母の日にはカーネーションを、父の日にはバラ を贈る風習があります。とくに日本では、父には黄色いバラを贈ることが多いです。両親へお花を プレゼントするなら、花束はもちろん、フラワーアレンジメントなどもおすすめ。また長い期間楽 しめるプリザードフラワーや、石鹸でできたソープフラワーなども人気があります。

花は種類に限らず、色や本数によって花言葉が異なります。よりお花のプレゼントに感謝や意味を込 めたいなら、花言葉から種類・色・本数を選んでみるのもおすすめです。

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お酒が大好きな両親にはペアグラス

晩酌好きの両親なら、おいしいお酒を楽しめるペアグラスもおすすめです。両親が好むお酒に合わせ て、ビールグラスやワイングラス、日本酒・焼酎向きの酒器などから選んでみましょう。ビールグ ラスやワイングラスなら、相場はペアで1万円~3万円程度、酒気の場合は5000円~3万円程度と幅 が広いです。名入れできるものも多く、世界で1つだけのグラスを作ることもできます。

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両親2人でゆっくりしてほしいならペア食事券

日ごろの感謝を込めて、素敵な食事をプレゼントするのもおすすめです。選ぶときは、できるだけ汎 用性の高い食事券を選びましょう。食事券をプレゼントすると、両親に選択権があるため、プレゼ ントの品物に選びに失敗する確率が低くなります。

食事券をプレゼントするメリットは他にもあります。基本的にレストランやメニューは両親が自由に 選ぶため、準備の段階から、選べる自由や、食事への期待を楽しむことができます。また、もので はなく時間のプレゼントは、素敵な思い出として記憶に残りやすいというメリットもあります。

旅行券とセットにすれば、より特別感のあるプレゼントになるでしょう。食事をプレゼントする場合 の費用は、1人当たり5000円~1万円が一般的な相場です。

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母の日と父の日を同時に祝う際の注意点

母の日と父の日を同時に祝う際の注意点

母の日と父の日を同時に祝うときには、注意すべきことがあります。主なものは以下の2つです。 せっかくのお祝いを台無しにしないためにも、ぜひ参考にしてください。

母と父が同時喜べるものを贈る

両親が一緒に喜べるプレゼントを選ぶことが大切です。たとえばお父さんが甘いものが苦手な場合、 スイーツのプレゼントは避けるほうが無難です。また女性には喜ばれるコスメですが、男性には用 がない場合もあります。もちろん、逆の場合もあります。どちらか一方ではなく、両親が一緒に使 えるアイテムを考えましょう。

商品だけでなく手紙なども添える

品物だけを渡すのではなく、日ごろの感謝をつづった手紙やメッセージカードを添えると、より両親 に喜んでもらえます。手紙は一番うれしいプレゼントだという意見もあるくらいです。日ごろはな かなか口にできない両親への感謝の気持ちを、言葉にしてプレゼントしてみましょう。

父の日も忘れずに

合同でお祝いをする場合は、時期が早い母の日に行うことが多いです。母の日に一緒にお祝いをした としても、翌月にやってくる父の日には、改めてお祝いの気持ちを伝えましょう。電話やメールで 感謝の気持ちを伝える程度でも十分です。

両親に喜ばれるペアギフトを贈ろう!

両親に喜ばれるペアギフトを贈ろう!

ペアギフトは両親に喜んでもらえるだけでなく、両親の絆を深めるのにも役立つプレゼントです。特 別な思い出をプレゼントしたいなら、ぜひ素敵なペアギフトを選んでみましょう。また、母の日と 父の日は、品物を贈るだけでなく、日ごろからの感謝の気持ちを伝えることが大切です。

プレゼントには、ぜひ手紙やメッセージカードを添えてみてください。また、母の日と父の日を一緒 にお祝いするときは、父の日のお祝いを改めてすることも忘れないでくださいね。

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