【2021年版】コロナ禍で、2020年の母の日に変化はありましたか？（母の日に関するアンケート調査）

2020年、新型コロナウイルス感染症が蔓延する中で迎えた、初めての母の日。
毎年お母さんと一緒に食事をしたり、旅行や買い物などに出掛けていた方も、感染予防のために外出を自粛し、「例年とは違う母の日を過ごさざるを得なかった」という人も多くいたようです。

母の日.me では「コロナ前と比べ、2020年の母の日に変化はありましたか？」という質問で、全国の10代～70代の男女（計500名）を対象に、2021年度の母の日に関するアンケート調査を実施しました。

回答者の年齢別割合

• コロナ前と変わらなかった：70.8％
• コロナ前と比べて変化があった：27.6％
• その他：1.6％

約3割の方が「母の日に変化があった」と回答しています。理由を見てみると、「いつもは一緒に過ごしているが昨年は出来なかった」という意見が目立ちました。毎年食事をしたり旅行に行ったり、お母さんと一緒に過ごすことが恒例になっている人ほど、影響を実感しやすかったようです。一方で、普段からネット通販を利用してギフトを贈っている人は特別な変化を感じることはなかったようで、「変化はない」「いつもどおり」という意見が多くみられました。

「昨年の母の日はどのように過ごしましたか？」という質問においても、例年とは違い別々に過ごしたという方が増加していました。昨年は緊急事態宣言下ということもあり、帰省できなかったという方も多かったようです。会いたいときに簡単に会えない「with コロナ」の時代では、「母の日」などの特別な日に感謝を伝えることは大切ですね。