母の日.me では「母の日ギフトを選ぶ時の悩みはありますか?」という質問で、全国の10代~70代の男女(計1235名)を対象に、2026年度の母の日に関するアンケート調査を実施しました。
- 調査エリア:全国
- 調査主体:母の日.me
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査対象:10代~70代の男女(計1235名)
- 調査期間:2026年2月16日~3月9日
- ※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、必ずしも合計が100とはならない場合があります。
母の日ギフトを選ぶ時の悩みはありますか?
- とくに悩まない:26.3%
- 気に入ってもらえるかわからない:25.1%
- 毎年同じものになってしまう:12.0%
- 贈りたいものが思いつかない:11.4%
- 贈りたいものがたくさんあって選べない:10.8%
- お金・予算がない:7.5%
- お母さんの好みがわからない:3.1%
- スケジュール・予定が合うかわからない:2.2%
- その他:0.9%
- どこで購入できるのかわからない:0.6%
ギフトを選ぶ時の悩みに関するアンケートでは、「とくに悩まない」が26.3%で最も多く、次いで「気に入ってもらえるかわからない」が25.1%という結果となりました。この2項目だけで全体の約半数を占めており、母の日ギフト選びに対して「比較的スムーズに決められる人」と「相手の反応を気にして悩む人」が大きく二分されていることが分かります。母の日は感謝を伝えるイベントである一方、「本当に喜んでもらえるだろうか」という気持ちがギフト選びの難しさにもつながっているようです。
また、「毎年同じものになってしまう」(12.0%)や「贈りたいものが思いつかない」(11.4%)といった回答も一定数あり、母の日が毎年訪れるイベントであるがゆえに、アイデアに悩む人も少なくないことがうかがえます。一方で、「贈りたいものがたくさんあって選べない」が10.8%と前年より増えている点は興味深く、ギフトの選択肢が増えていることを反映している可能性があります。
母の日ギフト選びの悩みは「予算」や「購入場所」といった実務的な問題よりも、「相手に喜んでもらえるか」「何を選べばよいか」といった心理的な部分に集中していることが特徴です。つまり、多くの人が“何かを贈りたい気持ち”は持っているものの、その表現方法に迷っているとも言えます。この点は、ギフト提案やランキング、特集などの情報が求められる理由のひとつと言えるでしょう。
定点調査による年度別の推移
過去の定点調査によると、母の日ギフト選びにおける最大の悩みは一貫して「気に入ってもらえるかわからない」であり、2026年も26.3%と最も高い割合を占めています。2021年には52.4%と突出して高い数値も見られましたが、その後は落ち着きつつも、常に上位に位置しており、「相手の反応」を重視する心理は現在も変わらない傾向です。
一方で、「とくに悩まない」は2024年に37.4%と高い水準となった後、2026年は25.1%まで低下しています。このことから、ギフト選びに対して再び“悩みを感じる人”が増えている可能性が考えられます。また、「贈りたいものが思いつかない」や「毎年同じものになってしまう」も1割前後で安定しており、母の日が毎年繰り返されるイベントであるがゆえの悩みも継続している状況です。
さらに、「贈りたいものがたくさんあって選べない」が近年増加傾向にある点も注目されます。選択肢が広がることで、逆に迷いが生まれているとも考えられます。
全体として、母の日ギフト選びの悩みは「予算」や「購入場所」といった実務的な問題よりも、「相手に喜んでもらえるか」「何を選ぶべきか」といった心理的な要素に集中していることが分かります。母の日は単なる買い物ではなく、“気持ちの伝え方を考えるイベント”として捉えられている様子が、このデータから見えてきます。
義理のお母さんへの母の日ギフトを選ぶ時の悩みはありますか?
- 気に入ってもらえるかわからない:39.3%
- とくに悩まない:20.3%
- 毎年同じものになってしまう:11.3%
- 贈りたいものが思いつかない:9.3%
- お義母さんの好みがわからない:7.8%
- 贈りたいものがたくさんあって選べない:7.0%
- お金・予算がない:2.5%
- スケジュール・予定が合うかわからない:2.3%
- その他:0.5%
義理のお母さんへの母の日ギフトを選ぶ時の悩みを調査したところ、「母の日ギフト選びでの悩み」として最も多かったのは「気に入ってもらえるかわからない」の39.3%で、前年の34.2%から大きく増加する結果となりました。実の母親以上に「相手の反応」への不安が強いことが、この数字からはっきりと表れています。関係性の距離感や好みの把握の難しさが、ギフト選びの心理的ハードルを高めていると考えられます。
また、「とくに悩まない」は20.3%と前年の25.2%から減少しており、全体として悩みを感じる人が増えている傾向も見て取れます。「お義母さんの好みがわからない」(7.8%)や「贈りたいものが思いつかない」(9.3%)といった回答も一定数あり、情報不足や関係性の遠さが選択の難しさにつながっている様子です。
一方で、「毎年同じものになってしまう」(11.3%)も一定の割合を占めており、無難な選択に落ち着きやすい傾向も見られます。義母へのギフトでは、失敗を避けたいという意識が強く働いていることが背景にあるといえます。
義母への母の日ギフトは「何を贈るか」以上に「どう受け取られるか」を重視して選ばれており、慎重さと配慮が強く表れるイベントになっていることが、この結果から感じられます。
母の日に贈るプレゼントは、事前に相手の好みや欲しいものを聞いていますか?
- 聞いていない:70.2%
- 事前に聞いている:27.7%
- その他:2.1%
アンケートの結果、「母の日ギフトについて事前に聞いていない」と回答した人が70.2%と最も多く、「事前に聞いている」は27.7%という結果となりました。前年も「聞いていない」が70.8%、「事前に聞いている」が27.9%であり、ほぼ同じ傾向が続いています。このことから、母の日ギフトは本人の希望を直接聞いて選ぶというよりも、贈る側が考えて選ぶケースが主流であることが分かります。
母の日は、日頃の感謝の気持ちを表すイベントとして認識されているため、「相手にサプライズで贈りたい」「自分で考えて選びたい」といった心理が働きやすいのかもしれません。実際、プレゼントの内容を事前に聞いてしまうと、イベントとしての特別感が薄れてしまうと感じる人も少なくないでしょう。
一方で、約3割は「事前に聞いている」と回答しており、実用性や好みに合わせたギフトを重視する傾向も見て取れます。特に近年は、実用的なアイテムや体験型ギフトなど選択肢が広がっているため、相手の希望を確認したうえで贈るというスタイルも一定数存在しています。
母の日ギフトは「サプライズ性」と「実用性」のバランスの中で選ばれていると言えますが、サプライズの要素を大切にする傾向が強いことが想定できます。
定点調査による年度別の推移
定点調査の推移を見ると、「母の日ギフトについて事前に聞いていない」が2026年で70.2%と、ここ数年ほぼ7割前後で安定していることが分かります。一方で、「事前に聞いている」は27.2%にとどまり、母の日ギフトは相手の希望を直接確認するよりも、自分で考えて選ぶスタイルが主流であることが明確です。
過去のデータを見ると、2023年には「聞いていない」が82.8%と非常に高い水準にあり、その後やや低下しつつも、依然として多数派である状況は変わっていません。この背景には、母の日が“サプライズ性”や“気持ちを込めて選ぶこと”に価値が置かれるイベントであることが影響していると考えられます。あえて好みを聞かず、自分なりに相手を思って選ぶこと自体が、感謝の表現の一部として捉えられているようです。
一方で、「事前に聞いている」も3割近く存在しており、実用性や満足度を重視する層も一定数います。特に近年は選択肢が増えているため、失敗を避けたいという意識から事前確認を行うケースも考えられます。
母の日ギフトは「相手を思って選ぶ楽しさ」と「確実に喜んでもらう安心感」の間でバランスが取られており、現状では前者を重視する傾向がやや優勢であることが、このデータから見えてきます。
母の日に贈るプレゼントは、事前にお義母さんの好みや欲しいものを聞いていますか?
- 聞いていない:79.0%
- 事前に聞いている:19.3%
- その他:1.8%
事前にお義母さんの好みや欲しいものを聞いていますか?というアンケートでは、「聞いていない」が79.0%と大多数を占め、「事前に聞いている」は19.3%にとどまりました。前年もほぼ同様の割合で推移しており、義母への母の日ギフトにおいても、事前に確認せずに選ぶスタイルが主流であることが分かります。
特に実の母親に比べても「聞いていない」の割合が高い点は特徴的です。義母との関係性においては、直接好みを尋ねることに対する遠慮や配慮が働きやすく、「聞くよりも無難なものを選ぶ」という行動につながっていると考えられます。そのため、好みをピンポイントで把握するよりも、失敗しにくい定番ギフトや消えものを選ぶ傾向が強まっている可能性があります。
一方で、「事前に聞いている」も約2割存在しており、関係性が近い場合や実用性を重視する場合には、あらかじめ希望を確認するケースも一定数見られます。
全体として、義母への母の日ギフトは「サプライズ性」よりも「配慮や無難さ」を重視して選ばれる傾向が強く、直接確認するよりも、相手に負担をかけない形で気持ちを伝えるスタイルが定着していることが、この結果から感じられます。
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