母の日.me では「ソーシャルギフト(eギフト)を贈ったこと・もらったことはありますか?」という質問で、全国の10代~70代の男女(計1775名)を対象に、2026年度の母の日に関するアンケート調査を実施しました。
- 調査エリア:全国
- 調査主体:母の日.me
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査対象:10代~70代の男女(計1775名)
- 調査期間:2026年2月16日~3月9日
- ※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、必ずしも合計が100とはならない場合があります。
これまでに、ソーシャルギフト(eギフト)を贈ったことはありますか?
- まだ贈ったことがない:53.9%
- 贈ったことがある:24.7%
- ソーシャルギフト自体を知らなかった:21.4%
アンケート結果、「ソーシャルギフトをまだ贈ったことがない」が53.9%と半数以上を占め、従来型のギフトが依然として主流であることが分かります。一方で、「贈ったことがある」は24.7%と約4人に1人に達しており、一定の利用が進んでいる状況も見て取れます。
前年と比較すると、「贈ったことがある」は25.9%から24.7%へとわずかに減少しており、大きな伸びは見られません。また、「知らなかった」も21.4%と微増しており、認知・利用ともにやや足踏みしている印象です。これは、ソーシャルギフトの利便性が理解されつつも、実際の利用シーンがまだ十分に浸透していないことが背景にあると考えられます。
ソーシャルギフトは、住所を知らなくても贈れる手軽さや、オンラインで完結する利便性が強みですが、母の日のようなイベントでは「きちんとした贈り方」や「特別感」を重視する意識も根強く残っています。そのため、従来の配送型ギフトとの使い分けが進んでいる段階といえそうです。
ソーシャルギフトは一定の利用層を持ちながらも、まだ広く一般化するには至っておらず、今後は利用シーンの提案や安心感の訴求が普及の鍵になると考えられます
定点調査による年度別の推移
定点調査の推移を見ると、「ソーシャルギフトを贈ったことがある」は2023年の16%から2026年には21.4%まで増加しており、利用経験は着実に広がっていることが分かります。一方で、「ソーシャルギフト自体を知らなかった」は37%から24.7%へと大きく減少しており、認知の拡大が進んでいる様子も見て取れます。
ただし、「まだ贈ったことがない」は2026年でも53.9%と半数以上を占めており、依然として主流は従来のギフトである状況に変わりはありません。特に2024年以降は「贈ったことがある」の伸びが緩やかになっており、認知拡大のフェーズから、実際の利用をどう広げるかという段階に移行していると考えられます。
ソーシャルギフトは、住所を知らなくても贈れる手軽さや即時性といったメリットを持つ一方で、母の日のようなイベントでは「きちんとした贈り方」や「特別感」を重視する意識も強く、利用のハードルとなっている可能性があります。
ソーシャルギフトは認知の浸透とともに利用が広がりつつあるものの、まだ主流には至っておらず、今後は具体的な利用シーンの提示や価値の伝え方が普及の鍵になると考えられます。
これまでに、ソーシャルギフト(eギフト)をもらったことはありますか?
- まだもらったことがない:46.2%
- もらったことがある:34.1%
- ソーシャルギフト自体を知らなかった:19.7%
「ソーシャルギフトをもらったことがある」が34.1%となり、前年の32.2%から増加しました。一方で、「まだもらったことがない」は46.2%と依然として最多ではあるものの、大きな差はなく、受取体験が徐々に広がっていることが分かります。
特に注目されるのは、「ソーシャルギフト自体を知らなかった」が24.0%から19.7%へと減少している点です。認知の拡大が進むことで、実際に受け取る機会も増えており、「知らない」から「体験する」への移行が進んでいると考えられます。
ソーシャルギフトは、スマートフォンで受け取れる手軽さや、住所不要でやり取りできる利便性が特徴ですが、従来の配送型ギフトと比べると、まだ体験の広がりには段階差があるようです。特に母の日のようなイベントでは、形として残る贈り物や対面のやり取りを重視する意識も根強く、普及のスピードに影響している可能性があります。
ソーシャルギフトは認知の拡大とともに受取体験も広がりつつあり、今後は利用シーンの増加によって、より一般的なギフトの選択肢として定着していくことが期待されます。
定点調査による年度別の推移
定点調査の推移を見ると、「ソーシャルギフトをもらったことがある」は2025年の24.0%から2026年には34.1%へと大きく増加しており、受取体験が一気に広がっていることが分かります。これに対し、「ソーシャルギフト自体を知らなかった」は2023年の34.8%から19.7%まで減少しており、認知の拡大が受取経験の増加につながっている様子が明確に見て取れます。
一方で、「まだもらったことがない」は46.2%と依然として最多であり、半数近くは未体験の状態にあります。2023年の39.2%からやや増加している点は、認知が広がる一方で、実際の利用機会がまだ十分に行き渡っていない可能性も示しています。つまり、「知っているが体験していない層」が増えている構造とも考えられます。
ソーシャルギフトは手軽さや即時性に強みを持つ一方で、従来の配送型ギフトに比べると、受け取り方や価値の実感に差が出やすい側面があります。そのため、認知の浸透と実際の体験拡大の間にタイムラグが生じているといえます。
全体として、ソーシャルギフトは「認知拡大→体験増加」のフェーズに入りつつあるものの、まだ完全な普及には至っておらず、今後は利用機会の創出が重要な鍵になると考えられます。
今後ソーシャルギフト(eギフト)を利用してみたいと思いますか?
- 利用してみたい:47.4%
- どちらともいえない:34.4%
- 利用してみたいと思わない:18.2%
「ソーシャルギフトを利用してみたい」が47.4%と約半数に達し、前年の48.4%とほぼ同水準で推移しています。この結果から、ソーシャルギフトは新しい贈り方として一定の関心を維持していることが分かります。大きな増減が見られない点は、すでに「知っている・気になっている」層がある程度広がっていることを示しています。
一方で、「どちらともいえない」が34.4%と3割以上を占めている点は重要です。この層は関心はあるものの、具体的な利用シーンやメリットが十分にイメージできていない可能性があり、今後の普及における重要なターゲットといえます。利用意向が高まる余地が残されているとも捉えられます。
また、「利用してみたいと思わない」は18.2%と大きな変化はなく、一定数は従来のギフトスタイルを好む層が存在しています。ただし、強い拒否感というよりは“現状の方法で十分”と考えているケースが多いと考えられます。
ソーシャルギフトは関心層が安定して存在する一方で、“興味はあるがまだ使っていない層”がボリュームゾーンとなっており、今後は具体的な利用シーンの提示が普及の鍵になると考えられます。
定点調査による年度別の推移
定点調査の推移を見ると、「ソーシャルギフトを利用してみたい」は2026年で47.4%と、ここ数年ほぼ45~48%の範囲で安定して推移しています。2024年に一時的に42.9%まで低下したものの、その後は回復しており、関心は継続的に維持されていることが分かります。大きな伸びは見られない一方で、一定の需要が定着している状態といえます。
一方で、「どちらともいえない」は34.4%と常に3割以上を占めており、ソーシャルギフトは“認知はあるが利用に踏み切れていない層”を多く抱えていることが特徴です。この層は、具体的な利用シーンやメリットが明確になれば利用へと転換する可能性が高く、今後の拡大余地を示しています。
また、「利用してみたいと思わない」は18%前後で安定しており、大きな増減は見られません。これは強い拒否感というより、従来のギフト手段で満足している層が一定数存在していることを意味します。
全体として、ソーシャルギフトは急成長期ではなく、“関心層と様子見層を抱えた成熟前段階”にあり、今後は利用体験の具体化や安心感の訴求が普及を後押しする鍵になると考えられます。
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