母の日.me では「昨年の母の日はどのように過ごしましたか?」という質問で、全国の10代~70代の男女(計1063名)を対象に、2025年度の母の日に関するアンケート調査を実施しました。
- 調査エリア:全国
- 調査主体:母の日.me
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査対象:10代~70代の男女(計1063名)
- 調査期間:2025年2月5日~2月26日
- ※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、必ずしも合計が100とはならない場合があります。
昨年(2024年)の母の日はどのように過ごしましたか?
- お母さんと別々に過ごした:67.1%
- お母さんと一緒に過ごした:32.6%
- その他:0.3%
アンケート結果によると、67.1%の人が母の日を別々に過ごしていることが明らかになりました。遠方に住んでいたり、仕事や家庭の都合で会えなかったケースが多く、オンラインで感謝を伝える手段のニーズが高いと考えられます。一方で、3割以上の人は母の日を特別な日と捉え、直接会って過ごしていることも分かりました。どちらも過去2年と比較してもほぼ変わらない割合となりました。
定点調査による年度別の推移
過去の定点調査によると、母の日は「お母さんと別々に過ごす人」が依然として多数派であり、その割合は2024年から2025年にかけてほぼ横ばいであることが分かりました。「お母さんと別々に過ごした」と回答した人は2024年は66.5% → 2025年は67%と微増しており、多くの人が母の日を直接会うのではなく、遠方から感謝の気持ちを伝える日として過ごしていることが伺えます。一方で、「お母さんと一緒に過ごした」と回答した人は2024年は32.8% → 2025年は33%とほぼ変わらず、約3割の人は母の日を特別な時間として、直接お母さんと過ごすことを選んでいることも分かります。この結果から、母の日の過ごし方は年々大きく変化するわけではなく、各家庭のライフスタイルや距離、関係性によって自然と決まる傾向が強いと考えられます。
義理のお母さんと、昨年の母の日はどのように過ごしましたか?
- お義母さんと別々に過ごした:91.3%
- お義母さんと一緒に過ごした:8.5%
- その他:1.1%
アンケートの結果、義理のお母さんと母の日を一緒に過ごす人はごく少数派であり、ほとんどの人が別々に過ごしていることが分かりました。「お義母さんと別々に過ごした」と回答した人が91.3%と圧倒的に多い結果になりました。一方で、「お義母さんと一緒に過ごした」と答えた人は8.5%にとどまり、義母との母の日の過ごし方は、実母とは異なるケースが多いことが伺えます。これは、遠方に住んでいる、普段の関係性、パートナーの家族との距離感などが影響している可能性があります。また、「その他」1.1%の回答もあり、ギフトを贈るだけでなく、オンラインでのビデオ通話や、後日改めて会うといった方法を選ぶ人も一定数いると考えられます。
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