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【速報】2023年の母の日ギフトは、ゴールデンウィークの「おもたせ」「手土産」需要に商機あり? 母の日.meが、母の日ギフトにおけるインターネット通販の商流トレンド予測を発表。

ニュースイメージ

​本メディアサイト「母の日.me」は、2023年3月1日から4月17日におけるインターネット通販での売上動向から、商流トレンド予測を発表しました。

今年は、ゴールデンウィークにお母さんとリアルで対面し、母の日のプレゼントを直接渡す可能性が高いことから、インターネット通販による母の日ギフトは「おもたせ」「手土産」需要が高くなると予想。暦とコロナでの行動制限解除が影響しているものと思われます。

2023年の母の日は、5月14日(日)。
2022年の母の日は、5月8日(日)だったことから、前年と比べて6日遅い暦となっています。

母の日はいつ?
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2023年の母の日が後ろ倒しの5月14日(日)になったことにより、ゴールデンウィークと母の日の間に「空白の1週間」が生まれることになりました。

ここでは、インターネット通販における母の日ギフト商戦を下記の5つの期間に分類し、需要とトレンドを予測します。

1.4月上旬~中旬の早割商戦「動き出しはゆっくり」

前年に比べて、6日遅い母の日であることから、母の日ギフトを急がない人が増加。また、コロナによる行動制限が解除された4月であったため、一般小売店でのお買い物や旅行などの外出が増加。Google等の検索ボリュームも低下し、インターネット通販での母の日ギフトも全体的に低調な推移となりました。

2.4月下旬のゴールデンウィーク前商戦「おもたせ&手土産という新しい商流トレンド」

お母さんとのリアルでの対面が増えることにより、4月25日から5月2日にかけて、ゴールデンウィーク前の「おもたせ」「手土産」の需要が例年よりも多くなると予想。
母の日当日にお届けではなく、「いますぐお届け」「最短お届け」「お届け日指定可」など、母の日前に手に入るギフトが選ばれる傾向が強くなり、直接手渡しできるギフト商品の需要が増えると見込んでいます。全般的に「フラワーギフト」は、4月末からの出荷に対応できない場合が多くあることから、お届け日指定が可能な「スイーツギフト」や「健康ギフト」に人気が集まると思われます。

3.ゴールデンウィーク商戦「過去最大の落ち込みか」

ここ3年は、ゴールデンウィークが終わってすぐに母の日になっていたため、ゴールデンウィーク期間中にインターネット通販での母の日ギフトを購入する必要がありました。
しかしながら、今年は「空白の1週間」を挟むことになり、急いで買う必要がなくなったことから、ゴールデンウィークでの母の日ギフト需要は見込めず、前年に比べて、大幅な売上減少が見込まれています。
また、コロナによる行動制限のない母の日を迎えることとなり、インターネット通販以外の選択肢も多くあることから、売上減少に拍車をかけることとなりそうです。
これらを鑑みると、ゴールデンウィーク期間中のインターネット通販における母の日ギフト商戦は、大幅の売上減少となり、前年に比べて半分程度の売上規模と予想します。

4.母の日直前週「空白の1週間」商戦「瞬発力がなく穏やかな需要」

母の日直前週である5月8日~5月12日は、堅実な母の日ギフト需要を見込んでいます。前年同日比での比較ができないことから、一概に比較はできないものの5月8日(月)から需要が増え5月10日(水)をピークに需要は旺盛となる見込みです。特にフラワーギフトに売上が集中し、母の日ギフト商戦らしい1週間になると思われます。
しかしながら、コロナ禍での「突発的な母の日ギフト特需」は期待できず、母の日の直前1週間での比較の場合、全体的な流通は前年を下回り、「瞬発力のない穏やかな需要」になると予想しています。

5.母の日当日商戦

母の日前日、及び当日は、テレビメディアを含めた媒体において、母の日ギフトの露出が増加するため、「思いだし母の日ギフト」「うっかり忘れ母の日ギフト」が例年、増加します。
旧来は、母の日の前日や当日になって思い出しても、インターネット通販ではギフトのお届けが間に合わず、「遅れてゴメンね」となってしまっていました。
しかしながら、近年、eギフトやソーシャルギフト(※)が普及したことにより、SNSなどを通じて、母の日当日に電子ギフトカードやメッセージを送付し、後日、ギフト商品の現物をお届けするというスタイルが定着してきました。

母の日ギフトでeギフト特集

eギフトやソーシャルギフトの場合、母の日前日から需要が増えはじめ、母の日当日が需要のピークを迎えるといった傾向にあります。また、遅れてゴメンね商戦においても、「遅れても最速」という認識が広まり、今までにない年代や需要層の取り込みに成功しています。(https://hahanohi.me/egift/)

以上となります。
なお、母の日.meでは、母の日ギフトに専門特化したメディアサイトとして、今後も母の日商戦の動向やトレンド予測、さらには統計調査などを進め、順次、情報発信していく予定です。

 

POINT

※ eギフト/ソーシャルギフトとは?
相手の住所を知らなくてもLINEやメールなどでURLを送ることで、ギフトを贈れるサービス。購入後に発行されるURLを送り、相手が受け取り住所を入力することで、購入した商品がギフトとして届きます。https://anygift.jp/egift